Flash様にて記事を投稿させていただきました。
投稿記事:「いちばん怖いのは水原氏の翻意」大谷翔平“今後”のシナリオをカリフォルニア州弁護士が解説(SmartFLASH) – Yahoo!ニュース
アメリカ4州対応(カリフォルニア・ニューヨーク・テキサス・ハワイ)の米国法律事務所「ブラックベルト・リーガル弁護士法人」
ブラックベルト・リーガル弁護士法人は、カリフォルニア州、ニューヨーク州、テキサス州、そしてハワイ州の4つの州に対応した弁護士ファームとなり、日米の大手企業から個人の訴訟案件まで幅広い事案を手がけています。
Flash様にて記事を投稿させていただきました。
投稿記事:「いちばん怖いのは水原氏の翻意」大谷翔平“今後”のシナリオをカリフォルニア州弁護士が解説(SmartFLASH) – Yahoo!ニュース
スポニチ様に掲載されました。
掲載記事:米在住の弁護士、大谷会見に“希望の光”を見たと私見「知り合いの超富裕層によると…」― スポニチ Sponichi Annex 芸能
3/26(火) 9pmより、NewsPicks The Update に登壇させていただきました。
大谷選手の問題について、米国在住の米国弁護士として解説させていただきました。
米国弁護士の視点 会見で語れることは少ない。
待ちわびた会見がやっとひらかれるようですが、語れることは少ない状況だと思います。
皆様にご心配をおかけして、大変申し訳ございません。現在、MLB,球団、捜査当局による調査に全面協力をしているので、その結果が出るまでは具体的なコメントを差し控えさせていただきます。
というような内容になるのではないでしょうか。
MLBは野球賭博と違法賭博には容赦ない厳しい処置を過去にも取ってきました。
語れることは少ない会見は、より多くの疑問を生むのではないでしょうか。
記事内容:大谷翔平 水原氏の賭博問題めぐり「トゥモロー」25日(日本時間26日)に取材応じる意向 | NHK | 大谷翔平
米国弁護士の見解: 大谷選手の選手生命を握るにはMLB規定21条
MLBは実に100年以上前の1919年に起こったシカゴ・ホワイトソックスの選手がワールドシリーズにおいて賭博氏から金銭をもらい故意に試合に負けた、通称“ブラックソックス事件”からの反省で、選手やマネージャーを含むすべてのMLB関係者の野球に対する賭博と違法賭博を禁止しています。
そのルールはMLB規定21条。MLBのゲームは常に最善を尽くした結果であるという証明のため、厳密なコンプライアンスを求められており、実に21条はすべてのクラブハウスと試合場のスタンドに掲げられているほどです。
MLBの選手は大スターであり、子供たちの憧れの対象でもあることを鑑み、“清く正しく美しく“あるためにも賭博ということは非常に重い意味を持ちます。
今回の報道で報じられているとおり、仮に大谷選手が水原通訳を救いたいという一心でも巨額のお金を違法賭博に関連しているとされる口座へ送金を行っていたのであれば、何を知っていたのか、少なくともプロフェッショナル団体であるMLB,雇用主である球団、そして一部で報道されている米国連邦税務当局(IRS)、司法省、窃盗を訴えている先であろうロサンジェルス警察、そして何よりファンに説明を求められるでしょう。
MLBが正式な調査を開始したと公式に発表があったことを受け、大谷選手としては選手生命がかかった対応になると考えられますので、信頼できるプロフェッショナルチームが支えていることを願うのみです。
大谷選手の選手生命を握るにはMLB規定21条かもしれません。
記事内容:「大谷翔平選手が借金を肩代わりして、一緒に8回か9回送金した」元通訳水原一平氏がESPNインタビューに 大谷選手側「巨額窃盗の被害者である事が明らかになった」 | TBS NEWS DIG
日本の会社はデューデリジェンスが出来ない!?
学歴詐称疑惑のような問題がなぜ、巨額の報酬が支払われるポジションに今頃出てくるのか?!
日本の会社はデューデリジェンスが出来ないからかもしれません。
重要なポジションの採用はもちろん、企業買収においてもデューデリジェンスは重要です。
疑ってかかる事は相手に申し訳ない… という文化的な配慮は、悪意を持った相手には通じません。
日本語も流暢に喋る外国人が日本好きと言ってるから…
すごい会社で大きな実績を残したと言っているから…
シリコンバレーの最新の技術と言っているし…
相手を信じたいならば、まずはしっかりとしたデューデリジェンスを!
米国弁護士による解説 Actual Knowledge (認識の事実)があったか?!
巨額の送金が自らの口座から知らないうちに行われていたのであれば、当然、これは窃盗にあたります。
本件について全く関与をしておらず、知らないのであれば、通訳による窃盗が合理的な説明になります。
よって、窃盗を調査してほしいと調査当局に依頼するのは、当然の流れのように思えます。
ただし、これだけでは庶民感覚では理解できない数億円の巨額送金を本人確認を必要とせずに、代理人弁護士でもない通訳が出来た、出来る状態になっていのかという点については釈然としないものがあります。
理由がどうにせよ、巨額を送金するということに対してActual Knowledge (認識に事実)があったか?! 調査の大きな論点です。
記事内容:水原一平氏の違法賭博騒動に新展開 大谷翔平の代理人が法執行機関に捜査を要求、ESPN報道 | THE ANSWER (nordot.app)
水原通訳「一度も勝ったことがない」 米国で急拡大するスポーツ賭博 (毎日新聞) (newspicks.com)
ドジャースに激震 大谷翔平の通訳水原氏が電撃解雇 大谷の資金を違法賭博に流用か 米メディア伝える (デイリースポーツ) (newspicks.com)
元通訳の水原氏、IRSが捜査 大谷選手は「巨額の窃盗被害」 (共同通信) (newspicks.com)
【長谷川滋利】元メジャー投手が見る「大谷翔平とお金」の話 (newspicks.com)
米報道、厳しい論調が目につく 元通訳・水原氏の賭博疑惑 (共同通信) (newspicks.com)
大谷選手と水原氏、通訳超えた「特異」な関係 (newspicks.com)
「大谷が処罰される可能性はあるのか」と報道も 違法賭博関与の水原一平氏解雇で続く余波 (産経ニュース) (newspicks.com)
大谷翔平の元通訳、水原一平の解雇をめぐる「最大の謎」 (Forbes JAPAN) (newspicks.com)
MLBが大谷翔平と水原一平氏の疑惑を調査開始 プレスリリースで表明「正式な調査手続きを開始しました」違法賭博で多額の送金 (デイリースポーツ) (newspicks.com)
国際法は幻想か、理想か?
国家元首でさえも法のもとで裁く!正義は勝つ!
と、聞こえはいいですが、調査権のない事実確認、強制力がない判決、そして法体系の違う弁護士が裁判官をする法廷は可能するのでしょうか。
国際法は幻想か、理想か?
営利団体か非営利団体か、それが問題だ。
イーロンマスク氏は以前にも非営利団体として立ち上げたOpenAIが下部組織として営利団体を作ったことを非難し続けていました。
非営利団体は税務面を含めて様々な恩恵を受ける代わりに、一定の社会性を持った目的に活動を制限されます。
営利団体か非営利団体か、それが問題です。
記事内容:今週、生成AI「Grok」をオープンソースにする──イーロン・マスク氏が発表 「OpenAIはうそつき」 – ITmedia NEWS
暴投の次は暴落。高値更新には気をつけろ
ビットコインの歴史を見ると暴投と暴落のサイクルです。
連邦証券委員会が証券法違反で訴訟を続けている横で、ビットコイン上場投信を認めたことは、後に歴史の判決がされるでしょうが、少なくとも消費者保護の観点からは疑問です。
暴投の次は暴落が来るのは可能性が高く、高値更新に浮かれる株価とともに気を付けてほしいですね。
記事内容:ビットコインが史上最高値、初の7万ドル超え (newspicks.com)
【日経平均株価】一時下げ幅900円超 取引開始直後から売り注文殺到 1ドル=146円台の円高進行も影響 | TBS NEWS DIG
【明言】日経平均の「バブル」はまもなく終わる (newspicks.com)
GDP改定はプラス転換、景気後退入り回避-日銀正常化へ追い風 (Bloomberg.com) (newspicks.com)
株価 一時1100円以上値下がり 半導体や輸出関連銘柄に売り注文 株価の急落の背景に円高の進行 | NHK | きょうの株価