盗人天国サンフランシスコ 14万円以下の窃盗は軽窃盗
サンフランシスコに10年以上住んでいました。
福沢諭吉を始めとする昔の日本人が初めて見たアメリカ本土の街。
雄大なゴールデンゲートブリッジ。
ヘイトアッシュビーを始めとするヒッピー文化。
誰もが魅了される街でした。
その後、テック企業のバブルに伴い不動産価格と給料は急上昇、2LDKを市内で借りようとすると月々50万円はくだらない。
反面、治安は急激な悪化。その一因は14万円以下の窃盗は軽窃盗とし、実質的に警察は調査も逮捕も行わない状態。
サンフランシスコ選出の下院議員の名前がついたサンフランシスコ市内の連邦オフィスビルは、治安が悪すぎるので出社をしないように通達を出す始末。
そんな場所にUberや旧Twitterの本社があります。
世界で最も豊かなサンフランシスコは、同時にアメリカで最も治安の悪い街でもあります。
豊かさとカオスは切り離せないのかもしれません。
記事内容:強奪と万引き、米小売株を圧迫も LA発ニュースを読む – 経済・ビジネス|QUICK Money World –