アメリカの見かけの時給に騙されるな?!
ニューヨーク市では最低賃金が2400円(16ドル)に上がりました。
カリフォルニア州サンフランシスコ市では最低賃金が2711円($18.07)に上がっています。
賃金が上がるということは、当然、モノ、サービスの価格も上がります。
最近行ったホノルル市内のコーヒーショップでは、ラテが1275円($8.50)。 日本ではデザートとコーヒーが付く定食が食べられる値段です。
行き過ぎたデフレも問題ですが、インフレもすべても問題を解決するわけではありません。
アメリカの見かけの時給に騙されることなく、行き過ぎたインフレという問題についても認識すべきなのではないでしょうか。