NewsPicksコメント-【解説】ビジネスの現場で生かせる「会計思考」の正体

潰しの効く会計原則 Accounting Principle as the basic business knowledge 日々、法律の助言をする中でも会計思考が必要な場面が多いです。 例えば、スタートアップのキャップテーブル(株主名簿)は、転換社債の転換時に利息の計算や転換条件の正確な把握が必要です。 また、M&Aにおいて買収後のインセンティブとしてのアーンアウトの設定、監理、測定には客観的で正確なKPIを設定出来るかで、買収後の事業価値を大きく左右します。 早稲田で最少年MBA学生として管理会計の西山茂先生の授業を受けていた知見が、数十年たっても活きています。 会計思考は潰しの効く知識、いえ、ビジネスの基礎知識と言えるかもしれません。 会計思考の勉強はどの専門領域に行っても使える、投資対効果の高いツールなのではないでしょうか。

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